中部地区で地盤解析を行う応用開発(名古屋市)ら4社が共同で、地震による石積み、ブロック擁壁の倒壊を最小限にし、二次災害を防ぐ新工法「IB(石積防災)アンカー工法」を開発。同工法の普及、技術向上などを目的にIBアンカー工法協会(理事長・田中一輝応用開発社長)が発足した。15日夕、開発メーカー、施工協力店ら約30人が出席し、名古屋市内で設立総会...