アルミダイカストメーカーの群馬合金(本社・群馬県伊勢崎市、社長・六本木純一氏)は2030年度までをめどに、電動車や産業機械関連など新分野が売上高に占める割合を3割程度に高めたい考えだ。主力の自動車向けでは電動化進展で長期的にエンジン関連需要が減少する見通し。新規分野開拓で環境変化に対応する。開発が進む電動車部品関連需要の捕捉へ、コスト上昇を...