2022年度の国内エアコン出荷台数は家庭用が減少、業務用が増加するとみられる。日本冷凍空調工業会によると、家庭用は912万7千台で前年度比1・4%減、業務用は84万8700台で同2・3%増と予測。エアコンには部材として多くの銅管などが使われており、エアコン需要は各部材の需要などを大きく左右する。 家庭用は新型コロナウイルス感染症拡大、半導体...