鉄スクラップは東京製鉄が買値を小刻みに引き上げる中、地区輸出業者ならびに地場メーカーも追随。H2の問屋持ち込み価格は5日に500円上昇した。 地区発生は依然として低調で品薄感が指摘され、需給に緩みはない。電炉メーカーの入荷も振るわない様子。 長引くコロナ禍やウクライナ問題など内外情勢は混とんとしており相場の展開が読みづらいが、急伸した市況に...