大平洋金属は、先月29日の午後6時20分ごろに八戸本社・製造所(青森県)において、電気炉の修繕中に炉内に残留していた溶融物が炉外に漏出する事故が発生したと発表した。人的被害はなく、対象電気炉の周辺機器などの一部が焼損した。復旧の見込みおよび業績への影響は調査中としている。