日本アルミニウム合金協会は、2022年度のアルミ二次合金地金・同二次地金需要を前年度比5・3%増の157万1300トンと見通した。主要需要産業である自動車生産が半導体不足などの影響による減少から回復するとの見込みから増加となった。 21年度の生産実績は8・6%増の149万2800トンとなる見込み。 需要見通しの内訳は、ダイカスト向けが8・2...