日本電線工業会は2022年度のアルミ電線需要見通しをまとめた。各分野の合計量は2万6千トンで前年度比1・2%増。主力の電力向けは微減としたものの、その他内需向けと輸出向けの増加が支えて、2年ぶりに前年の水準を超えると見ている。上期・下期それぞれについて1万3千トンで予測。再生可能エネルギーに関連する大型幹線増強に関連する需要や、民間設備投資...