製鉄プラント会社、スチールプランテック(社長・灘信之氏)は23日、熱間棒鋼の本数をカウントし短尺材を検知するスマートモニタリングシステム「Spco―カウント」を開発し、国内電炉メーカーの棒鋼圧延工場へ初納入したと発表した。AI・IoT技術を活用したスマートプロダクツ「Sシリーズ」の一つで製品の不良率を改善し品質向上による製品の安定供給に貢献する。