鉄鋼関連の研究を行う大学生が日頃の成果を競い合う日本鉄鋼協会主催の「学生ポスターセッション」が先週、オンライン形式で行われ、秋田大学修士1年の松永竹仁さんが最優秀賞に輝いた。松永さんは「格子異方性を緩和した3次元セルオートマイン法による一方向凝固組織シミュレーション」に関する成果を発表し、高い評価を受けた。 鉄鋼協会の春季講演大会の一環で大...