スチール缶が消費者の日常に彩りを添えている。愛知県の側島製罐が東京・新宿の百貨店に出展した1週間限定の店舗ではオリジナルのカラフル缶を求めて、整理券を配布するほどの賑わいで盛況を博した▼当初は販売から10年が経ち、在庫の長期化で廃棄を検討するまでに至りながらも、ツイッターへの投稿を機に一躍、大ヒット商品に。「来てよかった」と感じてもらえるよ...