日本鉱業協会の村山誠一会長(JX金属社長)は22日、退任挨拶で「ウクライナ情勢がエネルギー・資源の供給や価格の面で世界的な影響を与えつつある。サプライチェーンの混乱や金属価格の異常な値動きを目の当たりにし、非鉄金属の安定供給の重要性を改めて認識させられた」とした上で「当業界は資源の安定確保などに取り組むことはもちろん、カーボンニュートラルの...