重仮設業大手のジェコス(社長・野房喜幸氏)は新技術を相次ぎ投入し重仮設事業のさらなる強化を図っている。覆工板締結装置「ジェコスロック」の本格販売を開始したほか、回転杭を用いた仮桟橋構造を開発。工期短縮や鋼材重量低減に加え、環境負荷低減にも貢献する工法で、実プロジェクトへの適用を開始している。施工や生産でも新機種、新設備を導入するなど機械化や自...