経済産業省は10日、省エネ性能目標基準「建材トップランナー制度」において、2030年度の戸建て住宅・低層共同住宅などの窓における断熱性能の目標基準値を現行の22年度目標基準値から4割引き上げると発表した。日本サッシ協会によると、アルミサッシで基準値をクリアするのは困難。アルミ樹脂複合または樹脂製のサッシの供給を拡大する動きがメーカー側で加速...