九州地区の亜鉛めっき鋼板類は横ばい。カラー厚番手は大口案件で引き合いが堅調。薄番手も施設の修繕など小口当用買いが多いが、コンスタントな荷動き。 普通鉄線、針金など線材製品は強含み。新型コロナウイルス感染拡大を受け、一時出荷ペースが落ちたが、土木工事は依然最盛期で、コロナ禍収束と反比例して荷動きが1月並みに戻るとの見方が大半だ。流通は年度内に...