日本産業機械工業会が発表した2021年の産業機械受注統計によると、金属加工機械(製鉄機械やプレス機)の受注額は前年比72・7%増の1499億円となり、3年ぶりに増加した。 うち内需は46・6%増で、鉄鋼向けが500億円台を回復。近年では18年の642億円に次ぐ水準だった。外需も2・2倍の658億800万円へ増えた。 昨年12月単月の金属加工...