名古屋地区の普通鋼鋼材は引き続きスローペースの商い。メーカー販価が再び上昇局面に入った可能性もある中、店売り市場と接する需要家筋では受注競争などが続いており逆の環境。自動車関連は足元をボトムに上向いてくる見通しとなってきたが、諸コスト増の負担をどの程度転嫁できるのかが注目点になりそう。　鉄スクラップは強含み。先日行われた関西鉄源の共同輸出入...