曲げ加工専業大手の山口プレスセンター(本社・千葉県市川市田尻1―10―21、社長・山口裕美子氏)は、厚板用の折り曲げプレス加工機を1台増設する計画だ。稼働開始は今夏の予定。厚物曲げ加工の受注が旺盛で、既存の設備能力では納期が重なると失注するケースも生じている。加工能力を増強し、納期対応力を高める狙いだ。最新鋭設備を導入することから品質精度の向...