中国地区の条鋼建材製品の上値は重く、もち合い推移。メーカー販価の据え置きが相次ぎ、需要家は様子見を継続。H形鋼や一般形鋼は、仕入れ単価が上昇していることから、流通は市場動向を見ながらもう一段の値上げを行いたいところ。鉄スクラップは様子見商状。 鋼板類では薄板3品、厚板は横すべり。造船、産機向けが上向いており、今年も比較的需要は堅調とみられる...