一般形鋼大手の大阪製鉄(社長・野村泰介氏)は26日、山形鋼・溝形鋼など一般形鋼の2月契約価格を前月比据え置きとすると発表した。3カ月連続での据え置きとなる。 足元の一般形鋼の荷動きは力強さを欠いているが、需要の先行きに対し、同社では「悲観的な見方はなく、今後緩やかながら荷動きは回復に向かう」とみている。主原料となる鉄スクラップ価格は海外市況...