英豪系資源大手リオティントが18日発表した2021年(1~12月期)の銅鉱石生産実績は、前年比7%減の49万4千トンとなった。オユトルゴイ鉱山(モンゴル)とケネコット鉱山(米国)での実収率・品位向上があったものの、コロナ禍影響の長期化に伴うエスコンディーダ鉱山(チリ)における生産量の減少があったため、前年を下回った。一方、電気銅はケネコット...