――DXについては。 「開発が想定以上に進んでいる。最近注力しているのは設計の自動化。熟練者や焼却炉の設計ができる人材も減っており、自動化により競争力を確保することが狙い。基幹改良工事では2カ月程度をかけて3Dモデルを構築してシミュレーションしていたが、現在では2日で可能となりシミュレーションに時間をかけられる。ボイラの設計も数値を入力すると...