7次中期計画の柱の一つが「量から質への転換」だ。スリムで強靱な事業構造への変革を推進する。 千葉地区では今年9月に缶用鋼板製造設備の福山地区への集約、第6高炉改修工事の開始など構造改革が本格化する。6高炉改修は、高炉1基体制下で初の改修。千葉でしか製造できない自動車用鋼板やステンレス、鉄粉などの製品を確実に先づくりし安全最優先で完工を目指す...