昨年は、存続をかけたJFE創立以来最大の変革に挑戦した。その成果が着実にあらわれ、明るい兆しが見え始めたターニングポイントとなった年だった。今年も徹底して変革に挑戦し、成果をより確実なものにしていく。 そのためには、労働生産性のさらなる向上が必要だ。工場稼働体制の最適化、生産性の高いプロセスの選択などを直協一体で進め、スリムで柔軟な操業体制...