韓国ポスコは7日、中国の河北省唐山市で自動車用めっき鋼板工場(CGL)の建設に着手したと発表した。同工場は2023年末竣工予定で、年産90万トン規模のめっき鋼板工場となる。ポスコは中国国内における自動車用めっき鋼板の生産・販売の拡大を目指し、河鋼集団有限公司との合弁によるCGL建設を決めた。昨年9月には両社が3億ドル(約330億円)ずつ出資...