銅帯は高値圏で推移しよう。銅建値が4日に引き上げられ、市況高で本年がスタートした。足元の海外銅相場をみると、建値に下げ余地が生じている。一転建値が下落したとしても、製品高には変わりはない。長引く製品高が、需要家の購買意欲を削いでいる。新年明けて間もないこともあるが、荷動きに活気がない。例年であれば、正月休暇を利用した配電設備メンテナンス用の...