需要は徐々に回復すると期待しているが、コロナの感染状況次第で需要後退の懸念も残る。鉄スクラップ高騰が続き、エネルギーや副原料も値上がりしており、世界的な景気対策でインフレ傾向が続くと感じている。コスト高の製品価格への転嫁が収益確保のカギになる。需要家の皆さまに粘り強くお願いしていきたい。 また、今年は環境問題が大きなテーマになる。DRやエコ...