韓国ポスコグループはこのほど、定期役員人事や組織再編を実施した。ポスコは来年に持株会社化することを決めており、同体制下における「安定の中での変化」を目指すという方針から、鉄鋼事業分野の主要本部長やグループ会社代表を留任させる一方で、新事業などには外部の専門家を多数迎え入れた。 主な人事では、鉄鋼部門長の金学童(キム・ハクドン)社長が副会長、...