コイルセンター工組流通調査/出荷量、10月としては最低に/自動車減産が影響、在庫は漸増
全国コイルセンター工業組合がまとめた10月の流通調査によると、出荷量は前月比2・2%増の114万4150トンとなり、2カ月連続で前月実績を上回った。 実働日数増が要因とみられるが、年度下期の需要シーズン入りしたにもかかわらず114万トン台は、10月実績としてはリーマンショック後の2009年や東日本大震災が発生した11年を大きく下回る過去最低...
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