中国工業・情報化部(工信部)は先週3日、第14次5カ年計画における「工業グリーン発展規則」を公布した。鉄鋼シンクタンクのマイスチールによると、2025年までに鉄鋼や非鉄金属、セメントなど建築資材といった産業でCO2排出量を18%削減するのが柱で、粗鋼生産ではエネルギー消費量を13・5%減らすよう定めている。 中国政府は鉄鋼などこれら産業に対...