電炉鉄筋メーカーの中山鋼業(本社・大阪市、社長・山根博史氏)は、ねじ節鉄筋など各種鉄筋製品の性能を評価する疲労試験機を導入する。「激甚災害が続く中、土木建築技術も日々進歩しており、設計基準の変化に対応した製品を迅速に提供・開発する」(山根社長)のが狙い。現在、設備導入するための建屋を増築中で、1年後をめどに稼働する予定。投資額は約2億円。