大同特殊鋼(社長・石黒武氏)は新型の溶鋼温度計を開発し、今月末から販売を開始する。およそ30年ぶりのリニューアルによりデザインを一新したほか、操作性や視認性が大きく向上した。既存設備の更新ニーズの取り込みを図り、年間5台の販売を目指す。