古河電工は今年度下期(2021年10月~22年3月)の銅条製品生産量が月間3800トンで、需要旺盛だった前年同期並みになると見込む。車載用・民生用コネクタ向けや通信関連需要が好調。足元で自動車減産の影響が一部製品で出ているもの、需要の落ち込みは限定的と見ており、「需要の底堅さを考えると、下期生産量が現在の見通しから上振れる可能性がある」と山...