フランスのアルミ圧延大手コンステリウムは、米国ウエストバージニア州のレーベンスウッド工場で進めていた144インチ冷間圧延機の改造が完了し、稼働を再開したと発表した。 同設備は1950年代に立ち上がったもので、国防省のIBASプログラムから一部資金提供を受けてアップグレードした。同設備は米国の地上戦闘車両の装甲や戦艦、軍用機の製造などで不可欠...