新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、温室効果ガス排出量を削減するポテンシャルが高いとされる超臨界地熱発電技術について実現可能性の調査に着手すると発表した。事業期間は17年度で、予算は約2億円。超臨界地熱発電は一定の条件を満たす火山地帯の3~5キロメートル深部に存在すると推定される約500度の超臨界水を活用する発電方式で、1発電...