中部地区のアルミ二次合金メーカーは11月前半のアルミ原料買値を、10月後半比で上物はキロ20~25円、スソ物は同10~15円引き下げた。新地金相場の軟化が要因。原料買値の引き下げは今年2月以来、約9カ月ぶり。 これまでアルミ新地金相場は上昇の一途をたどってきた。9月にはトヨタの減産に伴い、市中発生が減少。需給タイト感が強まったこともあり、合...