合同製鉄は29日、2025年度を目標とするグループ中期ビジョンを策定したと発表した。最終25年度には売上高2200億円、経常利益110億円、ROS(売上高経常利益率)5・0%を目指す。また、5カ年の計画期間中の設備投資額を300億円とした。年平均で減価償却費を上回る投資額となり、姫路製造所における構造用鋼の圧延設備のリフレッシュ工事など中心に...