東京製鉄の九州工場(福岡県北九州市)では、8月にH形鋼の半製品ビームブランク(BB)の大型化と圧延ミルモーターの大容量化を実施した。 これにより、H形鋼に918×303と428×407の2サイズを開発。すでに8月契約から販売を始めているほか、ジャンボサイズのH形鋼で歩留まり向上につなげている。 今回実施した主な設備改造は、連続鋳造設備(CC...