クリーブランド・クリフスは、インディアナ・ハーバー製鉄所で9月から実施していた第7高炉(年産能力365万トン)の改修が完了し10月14日から生産を再開したことを明らかにした。 同高炉は北米では最大規模で、1カ月半にわたる改修で米鉄鋼市場の需給が引き締まる一因になっていた。改修後の第7高炉ではホットブリケットアイアン(HBI)を積極的に活用し...