古河電工は20日、道路標識などの状態検知技術の高度化を目指した実証実験を行うと発表した。車載カメラで撮影した映像を使用して行うもので、愛知県名古屋市とともに実施する。 同市を実証フィールドとして、同社が開発中の附属物巡視支援システム「みちてんクルーズ」を活用。道路標識などの道路附属物の健全性の状態をどの程度把握できるかを検証する。 併せて、...