JFEスチールは20日、形鋼生産負荷検証システムを開発し、西日本製鉄所(倉敷地区)に導入したと発表した。生産計画業務全体をシステム化し、生産計画の精度を向上。納期管理精度と生産計画業務効率を高めることができる。今後、負荷・荷ぞろえ予測などの機能を操業条件最適化などにも活用し、生産性のさらなる向上を図るほか、他地区への展開も進める方針。