英豪系資源大手リオティントが15日発表した7~9月期の銅鉱石の生産実績は、前年同期比3%減の12万5200トンとなった。ケネコット鉱山(米国)の回収率改善と鉱石品位の向上、オユトルゴイ鉱山(モンゴル)の処理量増加があったが、新型コロナウイルス禍の影響の長期化に伴うエスコンディーダ鉱山(チリ)の回収率・スループットの低下から前年同期を下回った...