日鉄エンジニアリングは、石狩湾新港で進んでいる洋上風力発電において、ジャケット(風車の基礎部分)の製造を北九州市若松地区の工場で年内に開始すると発表した。基礎の製作期間は2023年までで、ジャケット台数は14基。1機750トンで、製造合計重量は1万500トンにのぼる。 7、8の両日、同市で開かれた「洋上風力サミット」の同社講演で計画を明らか...