韓国・東国製鋼は28日、釜山工場で9基目となるカラー鋼板ライン(CCL)が商業生産を開始したと発表した。新CCLは年産能力10万トンで、カラー鋼板事業に注力してきた東国の技術やノウハウを結集させた「スペシャルライン」の意を込め「S1CCL」と名付けた。 人員を最小限に絞りPCR検査を行った上で開催した竣工式には張世郁副会長が出席し、S1CC...