インド政府が今週、日本製鋼材などを対象とした2件のアンチダンピング(AD)措置の継続を決めたのを受け、日本鉄鋼連盟は15日、「日本の主張を退けAD措置の継続を決定したことは不当かつ極めて遺憾」とする橋本英二会長(日本製鉄社長)のコメントを発出した。 印商工省が14日に措置継続を決定し、財務省に建議した。対象は冷延鋼板類、熱延コイル・厚板をそ...