東京地区の薄板店売り市場は〝夏枯れ〟状態から復調の兆しをみせないまま上期末を迎えつつある。自動車減産の影響は、直接間接を問わず国内はもとよりアジアの薄板需給動向に少なからぬ影響を及ぼしそうとの見方が日増しに高まり、とりわけ流通扱い筋の中にはその行方を戦々恐々として注視する向きも増えてきた。「一過性」との見方もあり、その立場からは「一時の辛抱...