H形鋼の扱い商社で組織する「七社会」によると、8月末の九州地区特約店在庫は前月比1488トン減の2万569トンとなり、4カ月連続で減少した。在庫率は2・75カ月分で、適性水準を上回っている。 各扱い筋が、鉄スクラップの反落からメーカー販価の上昇に天井感を感じている状況。また、荷動きが乏しいため、各店仕入れに慎重姿勢で入庫が減少し、在庫も減少...