7月の輸入薄板の入着量は22万6千トンとなり、コロナ発生後の昨年7月比では4万トンの増加だが、コロナ前の一昨年(19年)7月対比では6万トン減と、引き続き低い水準で推移している。 品種別の入着価格を見ると、黒皮が前月比でトン4400円上昇、酸洗が7500円上昇、冷延が1万500円上昇、GI(溶融亜鉛めっき鋼板)が1万1500円上昇、GA(合...