パキスタン関税委員会(NTC)は、台湾や欧州連合(EU)、韓国、ベトナムの4カ国・地域から輸入される非合金鋼の冷延鋼板に対するアンチダンピング(反不当廉売=AD)調査の結果、被害を認定し「クロ」を仮決定した。 暫定AD税率は台湾が6・18%、EUが6・5%、韓国が13・24%、ベトナムが17・25%で、23日から適用された。今後180日以内...