インド高炉大手のタタ製鉄は、印北部のハリヤナ州ロータクで年産能力50万トンの鉄スクラップの処理工場が稼働したと発表した。 これに併せ、スクラップで「タタ・フェロバラッド」と「タタ・フェロシュレッド」の2ブランドを立ち上げた。タタは国内でのスクラップ回収を進めることで輸入依存を引き下げるとしている。