各種切断機や加工設備を駆使して鋼板・鋼材の加工・販売を手掛ける新保商店(本社・札幌市白石区、社長・新保富啓氏)は、今週から6kwファイバーレーザの本稼働を開始した。これは既存設備の更新で生産性やコスト削減を目指したもので、その性能を生かして「顧客が要求する納期への対応力を強化したい」(新保社長)としている。